渦電流探傷器(Windows対応型)
この検査器は、Windows OS上で動作する単周波数型渦電流探傷器です。
パソコンと本体をLANケーブルで接続し専用のソフトを立ち上げると渦電
流探傷器になります。マウス操作が主体で、さまざまな表示や波形の拡大
ができ、採取した画像やデータは他のアプリケーションでも利用すること
が可能です。
電源のない現場でも使えるバッテリー駆動タイプもオプションでご用意
しています。
探傷結果はUSBメモリなどの外部メモリを介して、パソコン(Windows)上の専用ソフトを使い測定結果を閲覧し、報告書用のデータを作成することができます。
波形表示は、XY表示、XY極座標表示、VT表示、VT+XY表示の4種類から選択できます。
2本のカーソルを操作して目的の波形のX軸振幅電圧、Y軸振幅電圧、ベクトルピーク電圧、位相角度を
数値表示することが可能で解析する場面でも活躍します。
また、位相回転機能を使って、記録した波形データの位相を変更することもできます。
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