脆弱性のある場所の監視

製品ライン内で製品に人が手を加えないとならない場所は多々あります。
もし、そこで悪意ある人物が製品に悪事を働いたら。
そのようなことが起きないように対策をしておくことこそが、フードディフェンスの要です。

カメラを置く理由・場所

生産ライン中の人の手が加えられる場所や資材・原料の積み降ろし場所など製品製造にクリティカルな場所や、使用する薬品や有害になりうる物質などの工場内で入手可能な危険物の保管場所をカメラで撮影しておくことで、悪事への抑止力になると共に、問題が発生したときに、その原因とならなかったことの証明をすることができます。

カメラ選定のポイント

・撮影範囲が明確  ⇒ ズームやピント調整が可能
・暗がりでの行動  ⇒ 低照度でも撮影が出来る機能(暗視、IR撮影)
・多様な工場内環境 ⇒ 防水防塵性能

推奨カメラと推奨システム

  • ドームカメラ

    ドームカメラ

    本体にIR照射機能を搭載したカメラです。天井にぴたりと設置が出来る為、あまり目立たせずに設置が可能です。

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  • バレットカメラ

    バレットカメラ

    本体に防水防塵性能、IR照射機能を搭載し、屋外での撮影に適したカメラです。耐衝撃性もあり、意図せずに物をぶつけても壊れないところか、侵入者がハンマーで叩いても中々壊れません。

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