港湾の矢板検査の現場で

港湾などの矢板鉄鋼構造物に発生する、腐食による減肉板厚を推定する検査器です。
ケレン処理などの前処理が必要ないため、短時間で検査を実施できるのでコスト削減に貢献します。

渦流探傷器でできること

港湾などの矢板鉄鋼構造物に発生する、腐食による減肉板厚を推定できます。板厚検査で一般的に使われる超音波板厚計と違い、検査時にケレン処理などの前処理が必要ないため、潜水士の負担を低減するとともに短時間で検査を実施できるのでコスト削減に貢献します。
検査前に板厚の判明している所でキャリブレーションを実施するだけで準備は完了します。非導電体の影響を受けないので貝の上からでも板厚を推定することができます。
キャリブレーションしたデータは保存、呼び出しができるので、同じ現場で検査を実施する時に過去にとったキャリブレーションデータを活用できます。
持ち運びに便利なキャリーケース型で、バッテリー駆動するので電源設備を必要としません。

検査画面

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