線材製造の現場で
線材の製造ラインでは、製造品の搬送速度が高速なため、高速検査に適した渦流探傷器が使われています。
※検査をご検討の場合は、無料で見極め試験させていただきます。
渦流探傷器でできること
線材の検査では、製造ラインの途中に貫通プローブを設置して探傷を行います。
試験体が貫通プローブの真ん中を通過するように搬送設備には位置調整装置が装備されています。
細い線材を高速で搬送するので、線材と貫通プローブの内面が接触しプローブが摩耗しないように位置決めが重要です。鋼材の場合、磁気ノイズの影響を受けるので貫通プローブの前後に磁気飽和コイルを設置して磁気ノイズを低減してから検査を行います。
構成イメージ
きず検査
コイルから出た線材を圧延する工程できずを検査します。
検査画面



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